刑務所での医師募集

刑務所での受刑者の高齢化が進むなかで常勤医師の定員割れが深刻化しています。受刑者のうち約2割が60歳以上であり、そのうち約6割がなんらかの疾患を抱えているとされています。地域によっては常勤医師が不足しているため非常勤で対応しているところもあり、現在医師募集が活発化しているのです。
刑務所という特殊な環境下では、幅広い診療が求められるほか、刑務作業を逃れようとして詐病を訴える受刑者もいるなどの事情もあります。またCTやMRIなどの医療機器が備えられていないところもありますが、それでも医師の使命のもと奮闘し活動していくことは他の医療機関では味わうことのできない達成感があるといえます。